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テレビやSNSで恐竜の着ぐるみを着て走る姿を見かけたことがある人も多いのではないでしょうか。
ユーモラスなその姿は一度見たら忘れられず、ティラノサウルスレースとして人気を博しています。
この記事では、ティラノサウルスレースに興味を持ったあなたに向けて、その基本情報を網羅的に解説していきます。
海外が発祥とされ、日本では鳥取県での国内初開催をきっかけに全国に広まったとされています。
参加してみたいけれど、着ぐるみは走りやすい?、着用後の着ぐるみメンテナンスはどうすればいい?といった疑問を抱えているかもしれません。
この記事を読めば、ティラノサウルスレースに関する基本的な知識から、参加する際に役立つ実践的な情報まで深く理解できます。
この記事を読むことで、以下のポイントについて理解を深められます。
・参加に必要な着ぐるみの種類と選び方
・着ぐるみの購入方法や価格帯
・レース参加時の注意点や着ぐるみの手入れ方法
ティラノサウルスレースの概要と人気の理由
- ティラノサウルスレースとはどんな競技?
- レースの発祥はどこ?
- 日本での国内初開催は鳥取県
- 商標登録した熱い背景事情とは
- 全国の主なティラノサウルスレース会場
ティラノサウルスレースとはどんな競技?
ティラノサウルスの着ぐるみを着て走る競技、それがティラノサウルスレースです。
その見た目のインパクトと競技のシンプルさから、子どもから大人まで幅広い層に人気を博しています。
参加者はティラノサウルスの着ぐるみを着用し、長い尻尾をくねらせながら、必死に走ります。
しかし、視界が悪く足元もおぼつかないため、走る姿はユーモラスで、その光景がSNSなどで大きな注目を集める要因となっています。
日本では、地域おこしの一環として開催されることも多く、参加者だけでなく観客も笑顔にできるイベントとして定着しつつあります。
単に速さを競うだけでなく、仮装やパフォーマンスで個性を表現する参加者もいるため、それぞれの楽しみ方がある競技と言えるでしょう。
レースの発祥はどこ?
ティラノサウルスレースはアメリカが発祥とされており、特にワシントン州のオーバーンにあるエメラルド・ダウンズという競馬場での開催が始まりです。
2017年、ある防虫業者が従業員のチームビルディングのために企画したのがきっかけでした。
このとき30人以上のランナーが恐竜の着ぐるみを着て参加した様子がSNSで拡散され、瞬く間に注目を集めました。
このユニークなアイデアは多くの人々の心をつかみ、徐々に世界へと広がっていきました。
シンプルながらも人を笑顔にする力が、ティラノサウルスレースがここまで人気になった大きな理由の一つと考えられます。
日本での国内初開催は鳥取県
日本で初めてティラノサウルスレースが開催されたのは、2022年4月16日のことです。
この記念すべき第一回は、鳥取県大山町にあるスカイテラス大山にて行われました。
イベントの主催は、日本ティラノサウルス保存会です。
この初回レースには約100名が参加し、その様子が大きく報道されました。
すると、これをきっかけに日本全国から参加希望者が殺到し、ティラノサウルスレースは一気に全国的なブームとなりました。
商標登録した熱い背景事情とは
ティラノサウルスレースという名称は、日本ティラノサウルス保存会によって商標登録されています。
これは、営利目的で商標権を主張する第三者からの権利乱用を防ぐことが目的でした。
この発想は、2022年5月に起きた「ゆっくり茶番劇」を巡る騒動がきっかけとなっています。
特定の個人が独占的に名称を使用するような事態になれば、せっかくの盛り上がりに水を差しかねません。
そこで、誰もが安心して楽しめる公共財として維持していくため、あえて自ら商標を確保したという経緯があります。
このため、保存会への許可なく誰でも自由に「ティラノサウルスレース」という名前でイベントを開催することが可能です。
全国の主なティラノサウルスレース会場
ティラノサウルスレースは全国各地で開催されており、その会場はイベントによってさまざまです。
現在では以下のような場所で大規模なレースが開催されるケースがあります。
- 国際ティラノサウルスレース:鹿児島のマリンポートかごしま
- ティラノサウルスレース in 丹波竜の里:兵庫県立丹波年輪の里
- なりきりのアシタ~ティラノレース~:大阪・関西万博「よしもと waraii myraii館」
- ティラノサウルスレース in 有明浜:香川県観音寺市
- MIKASAティラノサウルスレース:北海道三笠市
他にも秋田県や東京都など、さまざまな地域で公認レースが開催されています。
最新の開催場所や詳細な情報については、各イベントの公式サイトやSNSをチェックすることが大切です。
下記のサイトが日程告知してるのでチェックしてみましょう。
ティラノサウルスレース参加のための着ぐるみ情報

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- 着ぐるみはどこで買える?値段は?
- 公式レースで推奨される着ぐるみの種類
- ティラノサウルスの着ぐるみは走りやすい?
- レースで使用できないNGスーツとは
- 着ぐるみ着用後のメンテナンス方法
- ティラノサウルスレースで非日常を楽しもう
着ぐるみはどこで買える?値段は?
ティラノサウルスレースに参加するためには、専用の着ぐるみを用意する必要があります。
多くの参加者は着ぐるみを自分で購入していますが、一部の会場ではレンタルを用意している場合もあります。
購入場所は主に、Amazonや楽天市場などのオンラインショッピングサイトが主流です。
まれにイベント会場で販売されているケースもありますが、基本的には事前にオンラインで購入しておくのが良いでしょう。
特に、ドン・キホーテでは「情熱価格」としてコストパフォーマンスに優れた着ぐるみが販売されており、手頃な価格で手に入ります。
購入とレンタルの価格帯は、以下の通りです。
| 購入金額 | レンタル金額 |
|---|---|
| 3,800円~6,000円(送料別・送料込) | 0円~2,000円(会場によって異なる) |
上記の表からもわかるように、レンタルは1回あたりの費用が安いため、お試しで参加してみたい人には良い選択肢です。
一方で、2〜3回参加すれば購入金額に達するため、今後も継続してレースに出場したいと考えているのであれば購入をおすすめします。
公式レースで推奨される着ぐるみの種類
公式レースや公認レースでは、推奨されているティラノサウルススーツがあります。
着ぐるみは主に空気で膨らむインフレータブルタイプが主流です。
中でも、視界確保のための顔窓の形状や数によって、いくつかの種類に分かれます。
顔窓が四角かつ喉にも窓があるスーツ
顔窓が四角く、喉の部分にも窓があるタイプです。
視界が広く確保されるため、最も走りやすいモデルとされています。現在、多くの参加者がこのタイプの着ぐるみを使用しています。
顔窓が四角のみのスーツ
顔窓は四角いですが、喉には窓がないモデルです。上記のタイプと比較すると視界が少し狭くなります。
顔窓が丸型のスーツ
顔窓が丸いタイプです。
こちらも視界は狭くなりますが、足の部分が走りやすいという意見もあります。
どのスーツを選ぶかは、個人の好みや走るスタイルによって決めると良いでしょう。
さらに最近では、尻尾や顔つきが従来のティラノサウルスとは異なる新しいデザインの着ぐるみも増えています。
これらのデザインもレースに参加でき場合もありますが、参加するイベントによって条件が異なる事があるので事前の確認をおすすめします。
ティラノサウルスの着ぐるみは走りやすい?
結論から申し上げると、ティラノサウルスの着ぐるみは決して走りやすいものではありません。
しかし、その不便さや走りにくさこそが、ティラノサウルスレースの醍醐味です。
着ぐるみは送風機で空気を送り込んで膨らませる構造のため、内部に空間があり、意外にも圧迫感は少ないです。
軽量で動きやすさは確保されています。
しかし、頭部が大きく視界が非常に狭いため、地面や周囲の状況を確認しながら走るのはとても難しいです。
また、長い尻尾や不安定な形状から、バランスを保つのも容易ではありません。
だからこそ、みんなで転びながらも一生懸命走る姿が、観客を笑顔にする大きな魅力となっています。
レースで使用できないNGスーツとは
公式レースでティラノサウルススーツを選ぶ際には、NGとされるデザインがあるため注意が必要です。
- 顔出しスーツはNG:顔出しタイプの着ぐるみは、ティラノサウルスの姿になりきるというレースの趣旨に反するため、使用できません。
- 奇抜なデザインスーツはNG:明らかにティラノサウルスではない、奇抜すぎるデザインの着ぐるみはNGとされる場合があります。
これらはあくまでレースの公平性や雰囲気を保つためのルールです。
着ぐるみを購入する際は、すでに参加経験がある人に相談したり、SNSで他の参加者の着ぐるみを確認したりすると安心です。
着ぐるみ着用後のメンテナンス方法
ティラノサウルスレースで汗をかいた後、着ぐるみの手入れをどうすれば良いか悩む人もいるかもしれません。
多くはポリエステルやナイロンでできており、丁寧に扱えば長く愛用できます。
メンテナンス方法として大切なのは、湿気を防ぐことと直射日光を避けることです。
太陽光は素材の劣化を早めるため、天日干しは避けてください。
使用後は、着ぐるみの背中部分を開けたままにして、空気がこもらないように風通しの良い場所に保管するのが良いでしょう。
また、中に除湿シートを入れることも効果的です。
ティラノサウルスレースを始めるためのまとめ
- ティラノサウルスレースは、ティラノサウルスの着ぐるみを着て走るユニークな競技である
- アメリカの競馬場が発祥で、日本では鳥取県大山町が国内での初開催地
- 日本ティラノサウルス保存会が商標登録しているが、誰でも自由に開催が可能
- 着ぐるみは、ドン・キホーテやAmazonなどのオンラインサイトで購入できる
- 購入価格は3,800円から6,000円程度が相場だが、レンタルという選択肢もある
- 公式レースでは推奨される着ぐるみの種類が定められている
- 顔出しスーツや奇抜なデザインのスーツはNGとされている場合が多い
- 着ぐるみは視界が狭く走りやすいとは言えないが、その不便さがレースの醍醐味である
- 着ぐるみには送風機がついているため、内部に圧迫感は少ない
- 参加することで、普段味わえない非日常体験と笑いが得られる
- 着ぐるみは、直射日光を避け、背中を開けて保管することが長持ちさせるコツ
- 参加する際には、ルールやマナーを守って安全に楽しむことが大切
- 地域おこしの一環として開催されることも多く、全国各地でレースが楽しめる
- ティラノサウルスレースは、速さよりも楽しむことが目的のイベントである
- まずは手軽な着ぐるみを手に入れて、参加を検討してみてはいかがでしょうか
