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映画『ジュラシック・ワールド』シリーズにおいて、海の王者として君臨するモササウルスに食べられた人が誰なのか、その詳細や背景が気になっている方も多いのではないでしょうか。
特にシリーズ第1作目のジュラシックワールドで食べられた人として強烈なインパクトを残したのは、クレアの秘書を務めていたザラ・ヤングという女性です。
彼女の最期はあまりに悲惨でしたが、実は続編となるジュラシックワールド炎の王国で食べられた人も存在し、その演出には興味深い共通点があります。
本記事では、彼らが遭遇した悲劇の全貌や撮影の裏話、そしてゲーム版での意外な展開について詳しく解説します。
この記事を読むことで理解できること。
・シリーズ続編でモササウルスに捕食された人物の詳細
・レゴ版ゲームだけで描かれている意外な生存ルート
・黄色いレインコートに隠されたシリーズ共通のジンクス
『ジュラシック・ワールド』でモササウルスに食べられた人
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ジュラシックワールドで食べられた人は誰?
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クレアの秘書として登場する女性
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悲劇の女性ザラ・ヤングの最期
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映画史上でも屈指の衝撃的な捕食シーン
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役を演じた女優ケイティ・マクグラス
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レゴ版ゲームでのコミカルな生存説
ジュラシックワールドで食べられた人は誰?

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映画『ジュラシック・ワールド』には多くの恐竜と人間が登場しますが、その中でも特に悲惨な最期を遂げた人物として、ザラ・ヤングが挙げられます。
彼女は物語の中盤、翼竜プテラノドンと巨大な海竜モササウルスの両方に襲われるという、シリーズ屈指の衝撃的なシーンで命を落としました。
多くの観客にとってトラウマ級のシーンとなったこの出来事は、単なるパニック映画の演出を超えて、彼女が「モササウルスに食べられた人」としてファンの記憶に深く刻まれる理由となっています。
彼女は主人公たちのように恐竜と戦う戦士でもなければ、悪意を持ってパークを混乱させた悪役でもありませんでした。
ごく一般の従業員が巻き込まれたこの悲劇は、パーク崩壊の恐怖を象徴する出来事の一つと言えるでしょう。
クレアの秘書として登場する女性
ザラ・ヤングは、パークの運用管理者であるクレア・ディアーの個人秘書として働いていました。
多忙を極めるクレアに代わり、パークへ遊びに来た彼女の甥であるザックとグレイの兄弟のお世話係を任されたのが、彼女の悲劇の始まりでした。
彼女自身は子供の相手があまり得意ではなかったようで、仕事中も自身の結婚式について電話で相談するなど、少し責任感に欠ける描写が見受けられます。
しかし、これは決して悪意があったわけではなく、予期せぬ仕事を追加された一般人のリアルな反応とも受け取れます。
兄弟が監視の目を盗んで逃げ出した際も、彼女は必死になって彼らを探し回りました。
結果として、彼女は職務を全うしようとした過程で、恐竜たちが暴れまわるエリアに足を踏み入れてしまうことになります。
悲劇の女性ザラ・ヤングの最期
ザラ・ヤングの最期は、映画のクライマックスに向かう混乱の中で訪れました。
脱走した翼竜たちがメインエリアを襲撃する中、彼女はプテラノドンに捕まり、空高く連れ去られてしまいます。
そのまま空中で落とされれば即死だったかもしれませんが、彼女は空中で何度も持ち直され、最終的にモササウルスが住むラグーン(巨大水槽)へと落とされました。
水中に落ちた後もプテラノドンによる執拗な攻撃は続き、何度も水中へ沈められては引き上げられるという状況が繰り返されます。
そして最後には、水面近くで獲物を狙っていたモササウルスが、ザラを掴んでいたプテラノドンごと彼女を丸飲みにしました。
空と海、二つの脅威に同時に襲われるという絶望的な状況は、彼女がシリーズの中で最も不運なキャラクターと呼ばれる所以となっています。
映画史上でも屈指の衝撃的な捕食シーン

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ザラの死がこれほどまでに議論を呼ぶ理由は、その描写があまりに過酷で、彼女の作中での行動に対して「罰」が重すぎると感じられるためです。
前述の通り、彼女は多少仕事に不真面目な部分はありましたが、悪人ではありませんでした。
それにもかかわらず、映画シリーズ全体を見渡しても類を見ないほど長く、苦痛に満ちた死に様が描かれています。
また、ジュラシック・パークシリーズの歴史において、女性キャラクターがこれほど明確かつ残酷に捕食されて死亡するシーンは、ザラが初めての例でした。
それまでの作品では、女性キャラクターは生き残るか、死ぬとしても画面外や直接的な描写を避ける傾向があったため、このシーンは観客に強烈な違和感と恐怖を与えました。
一部の批評家やファンからは「やりすぎではないか」という声も上がりましたが、それゆえに彼女は忘れられない存在となっています。
役を演じた女優ケイティ・マクグラス
この不運な秘書ザラ・ヤングを演じたのは、アイルランド出身の女優ケイティ・マクグラスです。
彼女はドラマ『スーパーガール』などでも知られる実力派ですが、『ジュラシック・ワールド』での体当たりの演技も高く評価されています。
特に、プテラノドンに掴まれて水中に落とされ、何度も沈められるシーンは、スタントマンを使わずに彼女自身が演じました。
撮影現場ではワイヤーアクションや水中での演技が求められましたが、彼女はこの過酷なシーンの撮影を「楽しんでいた」というエピソードも残っています。
ケイティ・マクグラスさんと言う女優さんですが
このシーンを完全CGではなく演技をしたいと監督に申し出をして
拐われるシーン→落ちるシーン→溺れるシーンまでワイヤーで吊って演技しています
「だからしっかり顔が写っている」
と監督も仰っています
ソースは特典DVD pic.twitter.com/tOBQ3AZUS9— 真咲 愛💜愛ふぉん📱 (@aimasaki2525) March 16, 2023
映像では悲惨に見えるシーンも、演じ手である彼女のプロフェッショナルな姿勢によって、迫力あるリアリティが生み出されていたことがわかります。
レゴ版ゲームでのコミカルな生存説
映画では救いのない最期を迎えたザラですが、ゲーム『LEGO ジュラシック・ワールド』では全く異なる運命が用意されています。
このゲームは幅広い年齢層が楽しめるように作られているため、残酷な死亡描写が一切排除されています。
ゲーム内では、映画と同様にモササウルスに食べられてしまうものの、彼女は死にません。
なんと、モササウルスのお腹の中で、同じく捕食された他のキャラクターや恐竜たちと一緒にトランプをして遊んでいる様子が描かれているのです。
この「生存説」とも言えるコミカルな展開は、映画のトラウマを抱えたファンにとって、唯一の癒やしとなる救済措置と言えるかもしれません。
公式の映画設定ではありませんが、彼女がどこかで元気にしていると思えるパラレルワールドとして親しまれています。

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続編や他作品でモササウルスに食べられた人
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ジュラシックワールド炎の王国で食べられた人
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ヘリに掴まった傭兵ジャックの運命
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冒頭の潜水艇で襲われた探査チーム
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黄色いレインコートにまつわるジンクス
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モササウルスに食べられた人を振り返る
ジュラシックワールド炎の王国で食べられた人
前作で衝撃的なデビューを飾ったモササウルスですが、続編である『ジュラシック・ワールド/炎の王国』でも、その脅威は健在でした。
映画の冒頭、閉鎖されたイスラ・ヌブラル島へ潜入した傭兵部隊が、前作で死んだインドミナス・レックスの骨を回収しようとするシーンで、再びモササウルスによる捕食が発生します。
この冒頭のシークエンスは、嵐の夜という視界の悪い状況下で行われ、不気味な静寂と突然の襲撃が見事に描かれています。
ここで犠牲になったのは、ロックウッド財団から派遣された傭兵たちです。
彼らはハイテク機器を駆使して任務を遂行しようとしましたが、自然の猛威と巨大な捕食者の前では無力でした。
このシーンは、人間が恐竜をコントロールすることの愚かさを改めて突きつける象徴的な場面となっています。
ヘリに掴まった傭兵ジャックの運命

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『炎の王国』の冒頭シーンで特に印象的な犠牲者が、ジャックという名の傭兵です。
彼はインドミナス・レックスの骨を回収した後、ティラノサウルスに追われるという絶体絶命の危機に陥ります。
迫りくるティラノサウルスから逃げるため、彼は離陸しようとするヘリコプターから降ろされた縄梯子に飛びつきました。
間一髪でティラノサウルスの牙から逃れ、空へと吊り上げられた彼は、安堵の表情を浮かべます。
しかし、その直後、海面から巨大なモササウルスがジャンプし、空中にいる彼を縄梯子ごと丸飲みにしました。
助かったと思った瞬間に訪れる死という展開は、前作のザラ・ヤングの最期を彷彿とさせると同時に、モササウルスの恐ろしさを観客に再認識させる演出となっています。
冒頭の潜水艇で襲われた探査チーム
ジャックが食べられる少し前、海中でも別の悲劇が起きていました。
インドミナス・レックスの骨を採取するために海中へ潜った小型潜水艇「マリン・ワン」に乗っていた2名のパイロットたちです。
彼らは骨の切断作業を終え、骨をバルーンで海上へ送った後、帰還しようとしていました。
しかし、暗闇の中から現れたモササウルスによって、彼らは潜水艇ごと噛み砕かれてしまいます。
ライトに照らされた巨大な口が突然画面を覆い尽くす描写は、深海の恐怖を見事に表現しています。
彼らの死は一瞬の出来事でしたが、モササウルスの圧倒的なサイズ感と、水中という逃げ場のない環境での捕食がいかに絶望的であるかを物語っています。
黄色いレインコートにまつわるジンクス
『炎の王国』でモササウルスに食べられたジャックは、黄色いレインコートを着用していました。
実は、この「雨の中の黄色いレインコート」という服装には、シリーズを通した不吉なジンクスが存在します。
第1作『ジュラシック・パーク』において、システムエンジニアのデニス・ネドリーもまた、嵐の中で黄色いレインコートを着て逃亡を図り、ディロフォサウルスに襲われて死亡しているのです。
このことから、ファンの間では「黄色いレインコートを着た人物は悲惨な最期を迎える」という説が語られるようになりました。
ジャックもまた、ティラノサウルスから一度は逃げ切ったにもかかわらず、最終的にはモササウルスに捕食されるという運命を辿りました。
この共通点は、制作陣による過去作へのオマージュである可能性が高く、衣装一つにもシリーズの歴史と遊び心が隠されていることがわかります。
モササウルスに食べられた人を振り返る
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モササウルスに食べられた人の代表例は秘書のザラ・ヤング
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彼女はプテラノドンとモササウルスの連携によって捕食された
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ザラの死はシリーズ初の女性キャラクターの明確な惨殺シーン
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あまりに悲惨な最期のため観客に強いトラウマを与えた
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ザラには仕事中に結婚式の電話をするなどの人間味があった
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彼女自身は悪人ではなく子供を守ろうとした一般人である
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ザラ役のケイティ・マクグラスはスタントを自ら演じた
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レゴ版ゲームではザラがお腹の中で生存しトランプをしている
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続編『炎の王国』でも冒頭からモササウルスの捕食シーンがある
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傭兵のジャックはティラノサウルスから逃げた直後に食べられた
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ジャックの死に方は「助かったと思った直後の死」という絶望を描く
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潜水艇のパイロットたちも骨の回収任務中に丸飲みにされた
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黄色いレインコートを着た人物はシリーズを通して死亡率が高い
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第1作のネドリーと『炎の王国』のジャックには共通点がある
